10月25日、園外保育で年長さんたちは大分県の"うみたまご"に行きました。

高校のスクールバスで運転は幼稚園バスの藤崎さんです。行きは、うみたまごへの期待感で皆わくわくで会話が弾みました。

　心配していた天気も曇り空で、到着すると、さっそく腹ごしらえです。行きつく前からお腹がすいたとという声もあり、お家の方の作ってくださったお弁当をおいしくいただきました。

　　　

　魚の展示を観察しながら、セイウチなどのパフォーマンス会場に行きました。ほぼ満席になっていて、小学校の児童が席を詰めて座れるようにしてくれました。

　　

　最初は、ペリカンです。左右に回ったり、大人の人の股をくぐったり子どもたちは大喜びです。次は、セイウチです。調教の方の指示通り大きな巨体を要領よく動かすパフォーマンスには、まるで言葉が通じ合える間柄のようで、子どもたちは身を乗り出して大興奮です。

　　　　

　終了後、見逃していた魚の水槽をゆっくり観察し、イルカにところに行きました。ここもすでに満席で、会場の下の方から見学しました。イルカがジャンプするたびに水しぶきがかかり、水が辛かったと言っていた子どももいました。

　　

　帰りのバスでは、午睡をほとんどがとり、予定の時刻に幼稚園に着きました。家族で行ったことのある児も、お友達と別な感覚で楽しみ、とてもいい体験をすることができました。