- 聖心ウルスラ学園高等学校トップ
- お知らせ一覧
- 創立記念式典・聖母の集いを行いました
新着情報
NEWS
2024.05.31
創立記念式典・聖母の集いを行いました
本日(5月31日)、聖心ウルスラ学園は第69回目の創立記念日を迎えました。
創立記念式典として、理事長であるSr.牧野先生から講話がありました。本学園の母体である「聖心(みこころ)のウルスラ宣教女修道会」設立時にさかのぼって、本学園の設立時の状況や当時のシスター方の思い、そして、その歴史が今に繋がっていることを知り、これからもその思いを引き継ぎ、発展させていこうという気持ちが湧いてくるお話でした。
その後の「聖母の集い」では、今年度から本校のスクールチャプレンに就任された幸神父様の司式のもと、みことばの祭儀を行い、聖母マリア様をたたえるとともに、今も戦禍に苦しむウクライナやパレスチナの人々のことを思いながら、平和について考え、お祈りをささげました。
「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」(コリントの信徒への手紙Ⅰ13章5~7節)
みことばの祭儀の第一朗読で読まれた聖書のみことばです。神父様もお話されていましたが、小さな愛を日々積み重ねていこうと思いました。