総長講話が行われました。

　令和５年５月９日（火）、聖心のウルスラ宣教女修道会の総長であるマードレ・ロサンナ・ラッザーガ様をお迎えして全校生徒に講話をしていただきました。

　講話では、動画やパワーポイントを通して、"How To Change The World"(どうしたら世界を変えられるか)というテーマについて考えました。また、いくつかの事例を用いながら、自分だったらどう行動するかについてそれぞれ考え、意見を発表しました。生徒たちからは、「他人任せにしないことが大切だと思う。」や「他の誰かに任せてしまうのではなく、自分たちが行動すれば世界は変えられると思う。」など積極的に意見が出されました。

　講話の中でシスターから「小さいことでも変化を起こせると信じています。私たちの心にある愛（他者への思いやり）を大切にし、共に歩んでいきましょう。」とお話がありました。ぜひ、今自分の身近なところから、思いやりの心を実践していきたいですね。