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2017.09.27

看護科1年生 宣誓式が行われました

9月27日(水)に看護科1年生の宣誓式が行われました。

白百合の献花のあと、校長先生から1人ひとりに、白百合とハートが描かれたバッジの授与がありました。白百合の花は心の純粋さを表すシンボルで、看護師として誠意を持って任務にあたることを意味しています。バッジを胸につけてもらう生徒の顔には緊張と喜びが溢れているように感じられました。

その後、一人ひとりが手に持ったロウソクの灯火の中、全員でナイチンゲール誓詞を唱えました。

校長先生より式辞の中で、『限りなく完璧を目指して欲しいと、この式練習を通して伝えてきました。命を預かる仕事に携わる人として、どんな瞬間も努力をして欲しい。目の前の患者様に対してあきらめない、患者様のために何が出来るかを考える、そういう惜しみない心を持った看護師になってください』と言葉が贈られました。

 また、生徒を代表し、甲斐祐奈さん(西階中)が「このような式を挙行していただきありがとうございます。来月からの臨地実習を控え、看護してとして働くということを現場で感じることができるという期待もありますが、実習生とはいえ、患者様にとっては自分の命を預ける相手となることに対する責任の重さを感じ、緊張もしています。私達を受け入れてくださる病院や施設の方々や看護をさせて頂く患者様、また常に粘り強く指導して下さる先生方、あたたかく見守ってくれる家族への感謝の気持ちを忘れず、この臨地実習を最後までやり遂げる覚悟です。」と謝辞を述べました。

この宣誓式を胸に刻み、臨地実習も頑張って欲しいと思います。素敵な看護師になってください。

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