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2017.07.28
ウルスラ野球部、延岡市長へ表敬訪問に行ってきました
延岡市長へ優勝の挨拶へ行ってきました
本日(28日)、野球部は延岡市長を訪れ、第99回全国高校野球選手権大会宮崎県大会における優勝報告を行いました。
初めに牧野校長が優勝報告を行い、その後ベンチメンバー18人が、1人ずつ出身中とポジションを伝え、甲子園での抱負を力強く語りました。主将の赤木優太くんは、
「1試合1試合大事に戦って、良い結果が残せるよう頑張っていきたいです。」
と語ってくれました。また、投手である戸郷翔征くんは、
「1勝でも多く先輩達とプレーをして優勝したいと思います!」
と力強く伝えてくれました。
それに対して延岡市長首藤正治様は、
「優勝おめでとうございます。これだけ多くの地元選手がいることが本当に嬉しい。延岡の代表として本当に誇れるチームだと思います。全国でウルスラ旋風を巻き起こして来て欲しいです。多くの方々の期待があると思いますが、それを重荷に感じず、それを自分の力に変えて、後に悔いを残さないように戦ってきてください。勝負事は自分のコントロールが難しいですが、全力を出すことはコントロールできます。全力を出すこと、そして悔いを残さないこと、この2つをぜひ心にとめて頑張ってください。」と激励されました。
牧野校長より、「ベンチメンバー18人の後ろには野球部員全てのメンバーがいます。その中にはベンチメンバーになれなかった3年生もいます。その仲間も一緒に甲子園に連れて行きたい、という強い想いが一致して大きな力に変わったのだと思います。この「相手を想う気持ち」で出来たチームです。是非1日でも多くプレーをしてきて欲しいです。」と想いを述べられました。
また、延岡市議会議長の佐藤裕臣様は、
「必ず試合では緊張すると思います。その中で、体調管理をしっかり行い、最後の最後まで気を抜かずに戦い続けて欲しいです。」と選手へ激励してくださいました。
小田原監督からは、「生徒は普段どおり持てる力を出してくれました。試合の中で選手1人ひとりが成長していってくれました。」と選手を称えていました。
首藤市長は懇談中も選手1人ひとりに、「甲子園での1試合1試合が君たちを成長させ、試合が終わってもこの体験は、君たちを人間として必ず成長させ続けていきます。」と言葉かけをされていました。