- 聖心ウルスラ学園高等学校トップ
- お知らせ一覧
- 「聖母祭」in「記念体育館」
新着情報
NEWS
2016.05.15
「聖母祭」in「記念体育館」
カトリックでは5月を「聖母月」と定め、イエス・キリストの母であるマリア様の徳を称え、祈りを捧げる、「聖母祭」を行います。今年は先月完成したばかりの、本学園の創立60周年記念体育館で、附属幼稚園、聡明中学・高等部、高校との学園合同の聖母祭を行いました。ミサの中では、幼・中・高の生徒達が一輪ずつ持ち寄った生花が、マリア様に捧げられました。また、新体育館完成への感謝と、熊本・大分地震による被災者への祈りも捧げられました。この花は花束にして、病院や近隣の施設、生徒の知り合いの病気の方々に届けられました。司式は延岡カトリック教会主任司祭である坂本要神父様が務められ、ミサの中で、あるお母さんの話しをされました。「息子と口論をした翌日のお弁当の中に、リンゴの皮にハートのマークを刻み入れておいたところ、帰宅した息子の口から、『(口論して)ごめんなさい』。という言葉が返ってきたそうです。皆さんは、色々なところで多くの愛・恵を受けています。これからも感謝の気持ちを忘れずに持ち続けてください。」
その後、幼稚園生、中学生、高校生合同の交流会が行なわれ、ダンスやじゃんけん列車をして、楽しいひと時を過しました。