2016.03.07

看護科　一次救急処置講座

一次救急処置(BLS/気道確保・心臓マッサージ・人工呼吸・AED)講座

『もしもの時は勇気を持って　～　強く　早く　絶え間なく』

聖心ウルスラ学園高校看護科では、JICAの国際交流キャリア教育やカウンセリング講座、救急法など様々な特別講座が行われています。

平成28年3月5日(土)には、ウルスラ学園高校看護科2年生36名(男子5名女子31名)を対象に,日本赤十字救急法指導員の有村耕二先生をお招きして、一次救急処置についての実技講習が行われました。

「いつどこで遭遇するかわからない突発的な事故による傷害や急病が発生した場合、発生直後の適切な処置によって、生命を救うことができます。看護師をめざしている皆さんが救急法を行う場面では、自らが落ち着いて確実な処置を行うよう努めると共に、動転している家族や付き添いの人々への配慮を心掛ける必要があります。また、救急処置の方法を指導できるようになることも大切です。」と言うお話がありました。その後、気道確保・心臓マッサージ・人工呼吸・AEDの操作方法について人形を使って実技を行いました。

　生徒達は、看護師を目指す者として、真剣に取り組み、知識として学ぶのではなく、実際に行う事ができるように積極的に参加していました。