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NEWS
2014.07.09
駐日教皇大使御来校
平成26年7月8日(火曜日)に駐日教皇大使ジョセフ・チェノットゥ大司教様が御来校されました。駐日大使がウルスラ学園を訪れたのは数十年ぶりのことです。世界各国で活躍されている教皇大使を迎えようと、体育館ではウルスラ学園全校生徒による歓迎のセレモニーが行われました。
聡明中高等部三年生馬場春美さんが代表して生徒代表歓迎の挨拶を述べ、その後延岡市の紹介が行われました。
また駐日教皇大使への質問コーナーでは中学2年生高浦颯汰君、中学3年生土谷桃子さん、高校3年生清家瑠菜さん(東海中)がそれぞれ英語で質問しました。清家さんの「カトリック校で学ぶ私たちに、大使からメッセージをお願いします。」という問いかけに、教皇大使は「皆さんには模範、理想とするモデルが必要です。もし模範とする人、モデルを見つける人ができたら、自分自身も成長できる。そしてモデルとなる人は実は身近にいるかもしれません」と答えてくださいました。教皇大使自身は現教皇フランシスコやマザーテレサを模範としていること、本当の平和は一人一人の行いによって達成させるなど、たくさんのメッセージをプレゼントしてくださいました。
最後は生徒から霊的花束と手作りお菓子、聖歌「わたしをお使い下さい」の合唱をプレゼントしました。聖歌を聴く教皇大使の姿は、生徒一人一人の祈りを全身で受け止めているかのようで、生徒にとって忘れられない一日となりました。