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2014.02.24
2月21日 看護科 第1回宣誓式
去る2月21日(金)、第1回目となる看護科宣誓式が厳かに執り行われました。
式には、来賓を初め、本校1学年生徒140名、看護科生の保護者、教職員が出席しました。
看護科1年生42 名は、3月より初めての臨地実習を迎えます。宣誓式は、臨地実習を迎えるにあたって、校訓である"愛・感謝・犠牲奉仕"の精神に則り、看護師への道を志す者としての使命を決意する式です。
式では、看護科生一人ひとりが名前を呼ばれて壇上に上り、キリスト教で心の清純さを表すシンボルとされている白百合の花を献花し、校長先生よりバッジが授与されました。このバッジにも白百合の花とキリストのこころが表されています。
ナイチンゲール像より火をいただいた看護科生は、神様と参列された皆様の前でナイチンゲール誓詞を唱え、看護の道へと進む覚悟を改めて決意しました。
看護科生が手に持つローソクには、修道院のシスターが心を込めて花の絵を描いてくださいました。看護科生の42本のローソクには、一つとして同じ柄のものはありません。これから臨地実習を重ねていくに当たり、経験したことのない出来事が待ち受けていると思います。一人ひとりが個性を発揮し、もしも立ち止まったときには、今日の決意を思い出してください。