５月２３日、聖母祭がありました。

　五月は、カトリック教会ではイエス・キリストの母マリア様を讃える聖母月としています。

　聖母祭では、年中さん以下の園児が賛美歌「マリア様のこころ」を合唱する中、年長組の男子が侍者の服を女子は背に羽を付けた天使の服を着て会場に入場しました。年長さんたちはそのまま会場中央に進み、花に囲まれた聖母マリア様に花びらを捧げ、マリア様を囲むようにして座り、全園児で賛美歌「てんのかあさま」でマリア様をたたえました。

　その後、５月７日の週に始まったフィオレット週間中に、心を込めて行ったよいことを記入したカードのシンボルを奉献しました。

　豊永シスターの聖母マリア様についてのお話の後、共同祈願を行い、神様への感謝と皆のため・病気の人のため・世界平和のため、そして先生たちの祈りがありました。賛美歌「愛をください、小さい私のお友だち」、アベマリアの祈りで聖母祭は終わりました。