七五三のお祝い
2024.11.15(金曜日)
11月14日、幼稚園の七五三のお祝いが、修道院の御聖堂でありました。
お祝いは、保育部の子どもたち、BCD組さん、A組さんの三部構成です。
司式は、今年から聖心ウルスラ学園のチャプレンに就任された"宮崎カトリック教会の幸真宏神父様"です。
全園児とも、神父様から聖水で祝福していただいた「マリア様のメダイのついた千歳あめ」をいただきました。
保育部の子どもたちへは、神父様からのお話、そして聖水と按手で祝福をしてくださいました。
BCD組の子どもたちは、聖歌「ちいさなあかちゃんだったのに」を歌って、神父様は聖書マルコによる福音「...イエスは...子どものように、神の国を受け入れる人でなければ、決して、そこに入ることはできないできない...子どもを抱き上げ、手を置いて祝福された。」を朗読され、子どもたちへの七五三のお祝いのことばと「千歳あめと子どもたち」への聖水と按手での祝福してくださいました。
最後は、全員で「主の祈りとアヴェ・マリアの祈り」を唱え、「マリアさまの心」を歌って式は終わりました。
聖書朗読される神父様
A組さんは、正式な司式で、BCD組に加え「クラスごとの共同祈願~子どもたちと先生の祈り~」が付け加えられました。
つき組の祈りは、「命をくださった神様に感謝して祈ります。わたしたちを育ててくださったお父様、お母様、お世話してくださった先生方や皆さんにたくさんのお恵みがありますように」、そして全員で「神様、私たちの祈りを聞き入れてください」と唱え、にじ組、ほし組もそれぞれのクラスごとのお祈りをしました。
子どもたちの健やかな成長への祝福として、神父様から「聖水」でマリア様のメダイがついた千歳あめと子どもたちを祝福し、子ども一人一人への「按手」がありました。
A組年長さんは、今年が最後になりますので、クラスごと神父様と写真を撮りました。
多くのご家族の方も参会していただき、ありがとうございました。